NОと言ってもいいんだよ

何かを断りたいときに
『NO』とハッキリ言えなくて
ストレスを感じたことはありませんか？　　

日常で本当は他に優先したいことがあるのに
できないとき、伝えられないとき
自分の伝えたいことが言えなくて
ストレスを感じることがあります。

Noと言えないでストレスを感じやすい方の特徴には

◎相手の顔色をみてしまい、不快にしたらだめだと思う
◎平和でいたいために、対立するよりはいいと、人の意見を優先してしまう
◎自分の気持ちを我慢してしまう
◎あとから後悔することが多い

などがあります。

自分の考えや要望があるときも　
つい周りに合わせてしまい
気持ちを抑えてしまいます

私は、今でこそ自分の抑圧する傾向に気づいて
だんだん気持ちを言えるようになったのですが、
以前は顔色を伺って何でも『yes』と言ってました

そうすると、自分の優先したいことに使う時間が
なくなり、リフレッシュや楽しむ時間がないと
気づきました。

それが当たり前になると心も麻痺して
スケジュールをただこなすことが目的になったり
また、人の反応が自分の基準になり、自分が苦しくなります。

ひどいときは、身体が動悸や身体が鉛みたいに
重くなるときもありました。
⇧限界きてたのだと思います

周りが喜ぶことは嬉しいのですが、
すべての時間に『やるべきこと』や『協調性』を
優先しすぎようとすると

なんだか自分の人生なのに
自分を満たせてない虚しさに
おそわれます💦

そういうときに陥っていた思考は
『他人を優先するか』『自分を優先するか』
のどっちかになってました。

対立を恐れるあまり、
極端思考になってました。。

このストレスの対処法として
①自分にあることを感じる
②それを言語化する
③可能な範囲で表現する（書く、話す、歌う
を繰り返しトレーニングすることで
人と対立せずに言いたいことを伝えられるようになります。

また、『対立』も悪いイメージがあると思いますが
多様性を理解するきっかけになると
思っています。

※私が勤めていた児童デイサービスはまさに
子どもたちの無邪気さと　
多様性のオンパレード♪なので
そこから学び
徐々にそれさえも楽しめるようになりました♪

いいたいことを言えず
我慢する傾向があるな…
と思ったらまずは以下を参考にしてみてくださいね★

【◎無邪気な子どものように感じたことを言葉にする】
①五感（味覚、触感、視覚、聴覚、嗅覚）を表情する。
（メモにとったり、独り言をいう、傷つけない言葉は誰かに伝え共有する）

例:公園を散歩していたら、かわいいワンちゃんがいた。
空気がおいしい〜。風がきもちいいー。芝生に寝ると草かじゃー（沖縄の方言:草の匂い）してふかふかして最高！

②気持ちを表現する
うれしい、楽しい、安心する、リラックスできる、面白い…
イライラする、悲しい、焦る、退屈だな、寂しい、不安だな、うんざり、怖い…

【◎夢中になれる遊びやレジャーを愉しむ】

最初は難しいかもしれないですが、
①自分にあることを感じる
②それを言語化する
③可能な範囲で表現する（書く、話す、歌う）
の順でやってみると
だんだん、その神経回路ができてきて
自然に感受性豊かになります。

伝えるのは、何度もやりまくるしかないですが
それは日々練習ですね♪

ストレスが溜まっている方は
全く断れず我慢する傾向にないか
みてみるといいと思います♪

それでも難しい〜という方は
施術で身体をリラックスして
心を緩めるサポートをしますので
お気軽にご相談ください。