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臨床1年目のころに私が患者さんに貢献できたこと

それは患者さんを「笑わすこと」でした。

理学療法士の専門学校卒業後は、
教育がしっかりしていて
脳の病気を専門にしている
日本でもトップ10に入るといわれている
関東のリハビリテーション病院へ入職。

大きい病院でも普通は50名~70名だけど
ここはリハビリ専門職が150名いました。

・海外で研究発表している人
・国際セミナーの講師がいる
・身体の体幹機能の評価指標を定めた人

などなど腕のいい先生がたくさんいると
評判のある病院で
「ベッドが空くまで
1か月待ってでもそこの病院でぜひ入院してリハビリしたい」
と患者さん・その家族がいうほど。

私もたくさん勉強してそれに本気に応えたいっていうのもあり、
週一回は東京まで電車で行って
姿勢系、運動系、神経のセミナーへ
通いまくってました。

その時期は
ノウハウやテクニックにとらわれていて

身体より患者さんをみるっていう
大切なことを見落としていました。

しかし
ある経験で一気に視点がかわる
出来事があったんです!

それは、ベテランの先生がリハビリしたときに
身体は動きやすくなっても
なんだか暗い顔した患者さんがいたのを
発見したこと。

この方をみていると

「この方がいま必要としているのは
それじゃない」

って気づき、いい考えが思いついたんです。

「よし、笑わそう・・・」と☆

そこから私は自分の役割をシフトしました。

ベテランの先生が介入したときは
運動機能を向上していって
私は笑わして、楽しませよう!
(リハビリもしながら)って感じで。

そしたら仲良くなったころに患者さんが

「入院生活、テレビもみれないし、
ずっとベッドに居てやることないし、
話せる人もいなくて辛かった」
と話してくれました。

「専門職としての知識や技術もたいせつだけど、
患者さんをみて今自分のできることで
貢献することはすごく大切だな」
っておもいました。

この方がリハビリ室で笑ってくれたおかげで
周りの患者さんも隣のベッドで
リハビリ受けながらも
話に耳傾けて笑ってくれて
「いい感じに波及してよかったな~」
っておもえました

寄り添うこと。
そう感じていたんだねって共感すること。

患者さんが教えてくれたことを
これからも大切にしたいなって思いました

院長からのメッセージ

message

はじめまして院長のぎぼと申します。

当院のホームページをご覧くださり、ありがとうございます。

不快な症状に対して「早くなんとかしたい」という気持ちはすごくわかりますが、そういうときこそカラダやココロの声に耳を傾けてみると解決策がみつかるかもしれません。

私は今でこそ、健康的になり自分のやりたいことにエネルギーを注げるようになっていますが、実は過去に酷い生理痛や慢性的な疲労、肩こりなどで悩んだ経験があり、運動やストレッチ、強めの整体など色々試したけれど根本的には改善しない体験がありました。

もともと関東でも有名な規模の大きい病院に勤めていましたが、責任感や罪悪感からいつの間にか自分の身体を休めたり、労わったりすることが出来なくなっていました。

そんな私の不調が改善に向かったきっかけは整体で身体を整えてもらいながら、自分の内側(心や体)と向き合ったこと。

その時期はやりたいことがあっても不調により心や身体がついていかない時期を過ごしました。

趣味であるサーフィンやキャンプ、ヨガなどで自然と触れること、家族であるミニチュアダックスフンドのカール君とマイペースで過ごしながら、周りの人にもサポートしてもらうことで、少しずつ心と身体の内側から整っていき不調が改善しました。

こんな風に身体が不調になる原因は身体の歪みだけでなく、心の状態や栄養の問題、毒素の蓄積などが複合的に絡み合って今の不調が引き起こされています。

当院では、身体全体をオーダーメイドで施術することで、なるべく薬に頼らなくても自分の力で治していけるようにサポートしていきます。

不調を通して自分への理解を深め、本来望む生活に向かうため、また土台である身体を整えるために当院を利用していただけたら嬉しいです。

一人でも多くの女性が快適で、心身共に健康的に過ごせるようにサポートします。1つしかない身体を大切に、一緒にケアしていきましょうね。

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