施術で痛みや不快感が改善されても
また仕事や育児、家事などを繰り返し行っていると
痛みの程度は最初よりは少ないものの
「同じ場所に違和感や痛みがある」
ということはありませんか?
その場合は、自分でも身体の特徴を理解して
自己ケアできることで痛みの解消に繋がります。
※そもそも痛みはないほうがいいものではないのですが、
今回はそこは飛ばしますね!
自分で身体の特徴を知るということは
自分の日常をみてみること。
痛みがなぜ起きてそうなってしまったのか?
そこを知ることが大切です。
今の痛みは
日常生活で身体的ストレッチや精神的ストレス、
またはケミカルな要素など、色んな要因が絡んで
おこっています。
たとえば、私のサロンでは
メンテナンスしたいという希望で
1年間定期的に通われてる方がいるのですが
最初の頃のような肩、腰、足の痛みはないものの、
今は時々、違和感を訴えるときがあり
お話を聞いていると特徴がありました。
その方の場合は
仕事はデスクワークで
2つのモニターで左ばかりみているとのこと
テレビも左側にあり見てる
仕事の繁忙期に違和感がでてくる
などでした。
ひざの痛みは腰からくるものでしたし、
肩の痛みは長年の癖から
背骨に歪みがありました。(過去の手術の影響もあった)
施術は、
身体や精神的ストレスを緩和させることをやっていますが、
あくまで対処療法。
なので、
病院行っても特に異常がないと言われた
痛みや違和感の場合は、
日常でどんなストレスがあるかな〜
とみてみるとが解決に繋がりますよ。
日常の癖に気づくと意識的になるので
行動することができます。
動けないタイミングもありますが
そのときは今は分かってても行動できない
という自分を受け入れてあげてくださいね。
大変なときや不安なときは
きちんとみてくれるところで
誰かのサポートを受けられると
自分では気づかないことに気づけると思います。